2025/9/6 2025/9/7 1 min read
Rustの地図ライブラリの調査
#ベクターマップ
#ベクターマップとは
ベクターマップはラスターマップと対を成す形式で、画像を直接配信するのではなく、ベクトル情報で表した地図をクライアント側で描画するような地図。
形式はにはmvt(Mapbox vector tiles)というものが使われる。
また、ライブラリで描画する際に「スタイルシート」を提供することで見た目を変える仕組みが用意されていることが多い。
#ライブラリ
- maplibre-native-rs: MaplibreというC++ライブラリのバインディング
- maplibre-rs: 上のRust再実装
- galileo: Rust実装のマップレンダリングライブラリ
maplibre-rsはメンテが止まっているので、Pure rustで行きたいならgalileoが有力だがどの程度機能が実装されているかが不明